なかの区体協 第55号 平成30年3月31日

一般社団法人中野区体育協会に寄せて
一般社団法人中野区体育協会会長 神山好市

 韓国平昌で開催された冬季オリンピクは、2018年2月25日、17日間に亘るスポーツの祭典が幕を降ろしました。日本選手の活躍には目覚ましいものがあり、史上最多と言われる13個のメダルを獲得しています。
 スピードスケート女子500米の小平奈緒選手の金メダルをはじめ、追い抜きの女子は高木菜那・美帆選手、佐藤綾乃選手、菊池彩花選手等の活躍でオリンピック記録を更新しての金メダル獲得、カーリング女子がこの種目では初の銅メダル獲得、スキージャンプ女子の高梨沙羅選手の涙の銅メダルなど、女性選手の活躍が目立つ大会でした。しかし、男子も、お隣渋谷区出身のスキーモーグルの原大智選手の銅メダル、更にフィギアスケートの羽生結弦選手の二連覇に花を添えた宇野昌磨選手の銀メダルなど素晴らしい成果を収めることが出来ました。
 3月に入ってから開かれるパラリンピックは、10日間の予定ですから3月18日に終わります。日本は勿論、各国代表選手が障害を持っていても、健常者に負けずに素晴らしい技術とスピードが可能なことを、世界中に広めることに期待しています。  
 次の冬季オリンピック・パラリンピックは、2022年に中国北京で開かれることになっています。東京オリンピック・パラリンピックが、その2年前の夏ですから、本当に間近に迫って来ております。
 東京オリンピック・パラリンピックの開催に万全を期することは当然ですが、区民の健康増進、体位の向上、青少年の健康育成を目指す体育協会としましては、地域活動への努力が欠かせないと思っていますので、各種区民大会の充実や施設管理等に万全を期して取組んで行きたいと考えております。
 昨年の都民体育大会には、例年通りの選手団を派遣いたしましたが、残念ながら優勝は逃して仕舞いました。しかし、北海道函館で行われましたパドルテニスの全国大会で見事に優勝を飾りました。
 区民の誰もが参加できる「中野区民スポーツフェスティバル」も例年通り実施いたしますし、自治体間のスポーツ交流事業として隔年実施して来ました福島県田村市とのスポーツ交流大会や、国際交流事業として、20年間続いている北京市西城区への少年野球チームの派遣事業の支援も続けて行きたいと考えております。
 上高田野球場の人工芝全面張り替え工事、哲学堂野球場の人工芝化など、区内スポーツ施設の改修事業も進んで行くようです。新体育館の工事も、東京オリンピックに間に合うように、いよいよ本番突入と言う段階ですが、各種競技団体の活動に極力支障を来たさないよう、代替施設等の利用を可能な限り確保することに最大限の努力を続けて行きたいと考えております。
 平成30年度は体育協会創立70周年記念事業を行います。関係各位、35加盟団体皆様のご理解とご支援の程、宜しくお願い申し上げます。

平成30年新年懇親会

 一般社団法人中野区体育協会(神山好市会長)の新年懇親会は、1月18日午後6時30分から中野サンプラザ14階クレセントルームで約120名の参加を得て開催された。
 鎌田常任理事の司会により、根本副会長の「開会のことば」で始まり、神山会長の挨拶は「体育協会は、一昨年4月に永年熱望していた一般社団法人中野区体育協会として発足し、社会的信頼を得る団体となることができた。これからは、中野区と施設運営の受託や各種事業の委託契約を結ぶことができる組織に強化して行きます。本日おいでの田中区長様、議員の皆様よろしくご支援ください。」
 来賓の田中大輔区長から「平和の森に新しい体育館と屋外スポーツ施設を建設します。新しい体育館は、オリンピックに間に合う様建設し、参加国の練習場になれば、素晴らしい記念になると感じています。上高田野球場の人口芝は全面張り替えを行います。来年、再来年は、スポーツ環境の充実を進めていきます。」と祝辞がありました。
 その後、いでい良輔区議会議長、鈴木隼人衆議院議員、ながつま昭衆議院議員からも祝辞が述べられた。
 窪寺専務理事の乾杯の音頭でグラスを上げた後、田辺裕子教育長に続き、都議会議員の荒木ちはる氏、高倉良生氏、西沢けいた氏から昨年7月の選挙のお礼などのご祝辞があり、和やかな雰囲気の中、懇親会に入った。
 スポーツ議連副会長の来住和行議員の紹介で議員の皆様がステージに登り、副議長の南かつひこ氏がご祝辞を述べられた。
 その後、体育協会の財政を支えてくれている法人賛助会員の方々の紹介に続き、加盟団体代表者の紹介が依光副会長からあり、最後に、野田体育協会常務理事の閉会のことばで午後8時過ぎにおひらきとした。

第70回都民体育大会

  1. 開催期間
    平成28年8月7日(日)~平成29年6月24日(土)までの期間で第70回都民体育大会が開催されました。
    夏季 平成28年8月7日~10月20日
    冬季 平成29年3月5日~12日
    春季 平成29年4月30日~6月24日
  2. 会場
    東京体育館・駒沢オリンピック公園総合運動場他
  3. 参加地区
    54地区(区市町村)
    選手・監督総数15,247名

 開会式は、平成29年5月7日午前10時から東京体育館で行われました。
 中野区体育協会からは、加盟団体30名、体協役員・中野区8名が出席し、中野区体育協会旗を先頭に行進した。本大会には中野区から20競技種目、283名の選手・監督が参加しました。今大会の結果は、ソフトテニス男子3位、バレーボール男子5位女子8位、卓球女子5位男子8位、バドミントン男子5位、バスケットボール女子5位、水泳男子7位、公開競技の少林寺拳法女子5位の成績でした。今年も、中野区選手団男子・女子とも優勝・入賞を目指して頑張ってください。

第26回パドルテニス全国交流大会2017で中野区選手団大健闘
中野区パドルテニス連盟理事長 鈴木清人

 平成29年9月16日、北海道函館市の函館アリーナで第26回パドルテニス全国交流大会が開催されました。
 全国大会でいつも思うことは、パドルテニスの勝敗よりも参加選手みなさんが、パドルを楽しんでくださいとの心配りがあふれています。
 私達もその「心」を大切にして、全国に楽しいパドルテニスを普及してゆこうと考えています。
 全国から300名の選手が集い、一般男子女子A・B・C、シニア男子女子A・B、ミックスダブルスのクリスタル・ゴールド・プラチナの13種目に分かれて競い合いました。
 中野区選手団は、7種目に入賞し、大健闘をしました。優勝は、一般男子A,一般女子A、一般男子B,シニア女子A,準優勝は、一般女子B、シニア男子A、シニア女子A、ミックスダブルスクリスタルでした。
 これまで、亀石紀子会長を筆頭に多くの役員が、全国に先掛け中野区民に紹介し、普及活動を30年以上継続してきた成果と思います。
 益々、多くの中野区民の方々がパドルテニスを通して、楽しく健康増進につながるよう努力していく所存です。

体育協会創立70周年

 昭和23年、軟式野球、卓球、軟式庭球と弓道の4団体で発足し、現在35団体が加盟する組織になっています。一般社団法人中野区体育協会は、任意団体として68年間法人で2年間併せて70年間、区民の健康、体力増進、青少年のスポーツ育成など幅広い活動を展開してきました。平成30年11月24日(土)中野サンプラザにて創立70周年記念式典を開催します。多数の会員の参加を期待しております。
 平成29年度に、70周年、50周年の記念行事を実施した3団体の様子を投稿いただきました紹介いたします。

 創立70周年を迎えて 中野区卓球連盟会長 土田 実

 中野区卓球連盟は、戦後の混乱が残る昭和22年4月に創立され今年で70周年を迎えました。これもひとえに歴代の役員のかたがたの情熱と奉仕の精神、そして卓球を愛する会員の皆様のご支援・ご協力の賜物と篤く御礼申し上げます。
 また、安定した会場の確保、大会や行事に対する援助・協力を頂きました中野区・中野区教育委員会・一般社団法人中野区体育協会・東京都卓球連盟並びに関連諸団体のお力添えには、心より感謝し御礼申し上げる次第であります。
 現在の日本卓球会は、オリンピックでの日本選手の活躍もあり大変な盛り上がりです。卓球人口の増加も目を見張るものがあり、中野区卓球連盟への登録者数も今年は1400名を超えました。次の80周年に向けより良い運営に努力してまいります。
 今後ともご指導・ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。

 中野区フォークダンス連盟創立70周年記念大会開催 フォークダンス連盟副理事長 星野宏司

 平成29年5月4日(祝日)、中野体育館において、創立70周年記念区民フォークダンス大会を開催いたしました。当日には、当連盟傘下8団体の会員を始め、都内のフォークダンス愛好家など372名の参加があり、(一社)中野区体育協会の神山好市会長の祝辞をいただきました。
 また、創立70周年記念誌『踊りつないで70年』には、田中大輔区長、田辺裕子教育長、神山好市体育協会会長の祝辞を寄稿していただき、連盟70年の歴史をまとめることが出来ました。当連盟は、フォークダンス団体では、日本で一番古くから活動している会だといえます。
 当初より、中野区・中野区教育委員会の後援のもと、社会教育団体として活動し、現在に至っています。
 これからも、体育協会の一員として、区民の健康づくり・仲間づくり、ひいては地域社会づくりに役立つ活動を続けていきたいと願っています。

 中野区テニス連盟創立50周年記念 中野区テニス連盟会長 杉山省一

 中野区テニス連盟は、創立50年を迎え、記念誌を編集、平成29年8月5日記念事業を開催しました。
 周年行事は、テニスを通じて長年お世話になった皆様に、感謝の気持ちと連盟の現状をお伝えすることであります。中野体育館では午前中ジュニアのテニス教室、午後にはテニ
スのプロ5名をお招きして、模範試合とテニスクリニックを開催しました。イベント終了後サンプラザにて、多くの御来賓と、テニス愛好家を迎え盛大に式典並びに祝賀会を開催しました。ご列席いただきました皆様に心からお礼を申し上げます。
 現在、テニス連盟は、大会・スクールをいろいろと開催していますが、これも中野区、体育協会のご支援、ご指導があればこそと深く感謝いたします。
 今後の目標は、60周年に向かって築き上げた良き伝統を守りつつ、邁進してまいります。

第27回中野区・田村市スポーツ交流

 27回を数える、中野区と田村市(旧常葉町)のスポーツ交流会が、8月26日・27日に田村市を訪問して開催されました。根本副会長が団長を務め、田中大輔区長も同行された。
 体協4名、中野区3名、軟式野球連盟から平田副理事長以下14名、パドルテニスは亀石会長以下19名の合計40名が震災からすっかり立ち直った田村市をお伺いした。
 根本中野区体育協会副会長は「常葉町との交流の時代から何度もお伺いしてきました。美しい緑と水の町のとおり昔と変わらない静かな美しいところですね。34年間もスポーツ交流が続くのは先人のたゆまない努力と信頼が結びついでいると確信できました」
本田田村市長から「平成23年の東日本大震災の時には、多くの物資と中野区体育協会加盟各団体から多額の義援金を頂き大きな感謝をしている。本日は心置きなく競い話し旧交を温めてください」
 田中中野区長から「今回の災害を新しいまちづくりのステップとして懸命な努力を傾けている姿に心から敬服いたします。本日は両市の選手が精いっぱい汗を流し、軟式野球とパドルテニスを心行くまで楽しんでください。」との挨拶が交わされた。
 軟式野球の交流試合は、中野区5点田村市3点で中野区が逆転勝利しました。
 パドルテニスは、混成チームのカブトン、カブリン、カブッチ、オリオン、鬼五郎、幅五郎の順番でした。
 夜は懇親会が開かれ、カラオケ合戦で、中野区の軟式野球選手と田村市の女性マネージャーのヂュエットもあり和気藹々の中、おひらきとなった。一部の参加者は田村市の面々
と連れ合い、常葉の町に繰り出し11時過ぎまで市内のスナックで最後の交流を重ねた。

第15回中野区民スポーツフェスティバル開催

 平成29年度の中野区民スポーツフェスティバルは10日9日「体育の日」、中野体育館、鷺宮体育館、鷺宮運動広場、哲学堂公園、上高田運動施設、産業振興センター、谷戸運動公園の7会場で17競技種目が行われました。
 好天に恵まれ、各施設とも大勢のスポーツを愛する区民が参加し、秋の一日身体を動かし、仲間と楽しく声を掛け合い、充実した時間を過ごすことができました。参加者は、1318名の多数にのぼり、それぞれ得意のスポーツを楽しんだようです。

平成29年度顕彰者

顕彰者の皆さんおめでとうございます。

  • 東京都功労者表彰
    功労賞(団体) なぎなた連盟
  • 東京都スポーツ功労賞表彰
    功労賞(個人) 尾﨑 久夫(軟式野球連盟理事長)
    功労賞(団体) トリム体操連盟
  • (公財)東京都体育協会表彰
    生涯スポーツ功労者 進藤 久弥(バスケットボール協会理事長)
    生涯スポーツ優良団体 ソフトテニス連盟
  • 中野区表彰
    表彰状 小森田 猛雄(ソフトテニス連盟理事長)
        穂積 龍子(ボウリング連盟理事長)

2018年度版「生涯学習・スポーツガイドブック」配布中

 中野区より2018年度版の「生涯学習・スポーツガイドブック」が発行されました。
 中野区体育協会や加盟団体等の主催する事業などが掲載されていますのでご利用ください。
 区役所、スポーツ関係施設、区民活動センター、図書館などで配布しています。