事業計画/報告

1.各種スポーツ大会・教室の開催

(1)中野区補助金事業・体育協会実施事業
  • 区民スポーツフェスティバル
    10月9日(祝・スポーツの日)に中野区立総合体育館を中心として区内6運動施設(中野区立総合体育館、鷺宮スポーツコミュニティプラザ、哲学堂公園庭球場、上高田運動施設、平和の森公園野外施設、妙正寺公園運動広場)において、17種目(バレーボール、パドルテニス、なぎなた、卓球、フォークダンス、太極拳、ダンススポーツ、テニス、ソフトボール、軟式野球、ソフトテニス、ゲートボール、トリム体操、バドミントン、水泳、ラジオ体操、居合道)と区民体力測定を予定。区民誰でもがスポーツを楽しめる1日を目指す。
  • スポーツ少年団育成事業
    6月4日(日)に中野区立総合体育館サブアリーナで、スポーツ少年団加入チームの少年・少女の体力測定を実施する。また、区内小学校校庭で、1年を通してミニサッカーリーグを開催し、ジュニアサッカーの養成を推進していく。その他、区立公園多目的運動場を利用したサッカー養成講座を企画していく。
中野区補助金事業・加盟各団体実施事業

過去3年間コロナ禍のため大会・教室・講座が思うように開催できなかった。コロナの動向を見極めながら、大いに事業を盛り立てていく必要がある。
軟式野球大会(春季・夏季)、卓球大会(春季・秋季)、ソフトテニス大会(春季・秋季)、弓道大会(夏季・秋季)、区民バレーボール大会(春季・秋季)、夏季水泳大会・障害者水泳教室、柔道大会(春季・秋季)、区民スキー(教室・大会)、バドミントン大会(新春・混合)、剣道大会(春季・秋季)、ラジオ体操みんなの体操普及推進活動、バスケットボール大会(秋季・区民)、ソフトボール大会(春季・秋季)、春季シングルステニス大会・秋季ダブルステニス大会、空手道大会(春季・秋季)、クレー射撃区民大会、ライフル射撃区民大会、少林寺拳法中野区大会、なぎなた大会、躰道演武会、合気道演武大会、夏季区民ゲートボール大会、トリムの集い、太極拳表演交流会、区民パドルテニス大会(春季・秋季)、区民フォークダンス大会

ジュニア育成地域推進事業

ジュニアバドミントン講習会・大会(3事業)、学童軟式野球大会、冬休み小・中学生スキー教室

シニアスポーツ振興事業

ソフトボール大会、太極拳教室、居合道大会、シニアカップパドルテニス大会、シニアゲートボール大会、シニアスキー講習会

中野区・田村市スポーツ交流事業

8月5日(土)に、田村市を訪問して、今年度こそスポーツ交流大会を実施する。種目は早期に選ぶ必要がある。バスケットボールは候補の筆頭である。

基金特別会計

神山会長が拠出した神山好市(旧のぞみ)基金(原資12,000,000円、令和2年度2,000,000円増資)の有効的な活用として、「障害者のスポーツ参加支援」「顕彰対象者の表彰」「組織強化のための人員確保」などの事業を推進する。

受託事業特別会計

受託事業は、令和2年10月から中野区立総合体育館の受付業務と個人開放指導員の派遣業務を受託している。

会議・研修

法人化後8年度にあたり、常任理事会、理事会を中心として、課題解決、体育協会の円滑な運営と活性化を図る。時代に即応した新しいスポーツ団体の役員或いは指導者として必要な知識・技術を得るため、研修会、外部組織視察を開催する。また、今後の営利事業への参入について、対策組織を構築して対策案、事業研究を進める。

広報活動の充実

法人化に伴い、一般社団法人中野区体育協会及び加盟競技団体の大会、教室、各種事業についてホームページを媒体として積極的に広報していく。

その他事業

(1)都民体育大会、生涯スポーツ大会、レクリェーション大会等事務の受託
令和5年度から、都民体育大会、生涯スポーツ大会、レクリェーション大会等の受付・派遣事務を体育協会が受託し実施する。
(2)(公財)東京都体育協会の主催する研修会等へ積極的に参加する。

 

 


令和5年度 一般社団法人中野区体育協会会計収支予算書

Ⅰ事業活動収支の部
 1.事業活動収入
  (1)会費収入 2,928,000
  (2)事業収入 0
  (3)補助金収入 13,930,108
  (4)繰入金 100,000
  (5)諸収入 201,000
  (6)委託金 3,243,000
  (7)繰越金 668,101
事業活動収入計 21,070,209
 2.事業活動支出
  (1)中野区補助金事業 8,657,678
  (2)ジュニア育成地域推進事業 2,360,000
  (3)シニアスポーツ振興事業 903,000
  (4)管理費支出 8,727,000
事業活動支出計 20,647,678
事業活動収支差額 422,531
Ⅱ投資活動収支の部
 1.投資活動収入
  (1)投資活動収入 0
投資活動収入計 0
 2.投資活動支出
  (1)特定資産取得支出
   1) 80周年事業準備預金積立 200,000
   2) 事業準備預金積立 100,000
   3) 退職手当準備預金積立 50,000
投資活動支出計 350,000
投資活動収支差額 ▲350,000
Ⅲ繰越金
体育協会の全収入 21,070,209
体育協会の全支出 20,997,678
令和6年度への繰越予定額 72,531


令和5年度 一般社団法人中野区体育協会基金特別会計収支予算書

Ⅰ事業活動収支の部
 1.事業活動収入
  (1)収入 9,125,856
 2.事業活動支出
  (1)事業活動 110,000
令和6年度への繰越額 9,015,856


令和5年度 一般社団法人中野区体育協会受託事業特別会計収支予算書

Ⅰ事業活動収支の部
 1.事業活動収入
  (1)受付業務収入 2,587,000
  (2)個人開放指導員業務収入 2,352,800
  (3)都民体育大会等業務収入 795,000
  (4)諸収入 494,000
事業活動収入計 6,228,800
 2.事業活動支出
  (1)受付業務支出 1,621,200
  (2)個人開放指導員業務支出 1,720,300
  (3)都民体育大会等業務支出 11,000
  (4)管理費支出 2,519,000
  (5)損失見込み 58,300
  (6)短期借入金 200,000
事業活動支出計 6,228,800

 

 


各種スポーツ大会・教室の開催

中野区補助金事業・体育協会実施事業
  • 区民スポーツフェスティバル(決算額1,147,274円(うち170,000円を都体協補助金から支出)、参加者数1,052名)
    令和4年10月9日(日)に区内6運動施設(中野区立総合体育館、平和の森公園野外施設、鷺宮スポーツコミュニティプラザ、哲学堂運動施設、上高田運動施設、妙正寺公園運動広場)において、16種目(バレーボール、パドルテニス、トリム体操、バドミントン、居合道、なぎなた、卓球、フォークダンス、太極拳、ダンススポーツ、ラジオ体操、テニス、ソフトボール、軟式野球、ソフトテニス、ゲートボール)と体力測定を実施し、区民だれもがスポーツを楽しめる1日とした。
  • スポーツ少年団育成事業(決算額0円 全て中止)
    体力測定は中止。区内小学校校庭でのミニサッカーリーグも中止。
中野区補助金事業・加盟各団体実施事業(決算額5,531,218円、参加者数10,300名)

軟式野球大会(春季・夏季)、卓球大会(秋季)、ソフトテニス大会(春季・秋季)、弓道大会(夏季・秋季)、区民バレーボール大会(春季・秋季)、夏季水泳大会中止・障害者水泳教室実施、柔道大会(春季中止・秋季実施)、区民スキー(教室・大会)、バドミントン大会(新春・混合)、剣道大会(春季・秋季)、ラジオ体操みんなの体操普及推進活動、バスケットボール大会(秋季・区民)、ソフトボール大会(春季・秋季)、春季シングルステニス大会・秋季ダブルステニス大会、空手道大会中止(春季・秋季)、クレー射撃区民大会、ライフル射撃区民大会、サッカー大会中止(春季・秋季)、少林寺拳法中野区大会中止、なぎなた大会、躰道演武会、合気道演武大会、ダンススポーツ大会中止、夏季区民ゲートボール大会、トリムの集い、太極拳表演交流会中止、区民パドルテニス大会(春季・秋季)、区民フォークダンス大会、区民ボウリング大会

ジュニア育成地域推進事業(決算額2,344,936円、参加者数578名)

ジュニアバドミントン大会(1事業)1事業中止、学童軟式野球大会、小・中学生バレーボール講習会(2事業)、小・中学生テニス教室2事業中止、ジュニア育成剣道大会(1事業)、冬休み小・中学生スキー教室中止、ミニバスケットボール交歓大会中止

シニアスポーツ振興事業(決算額1,001,488円、参加者数128名)

シニアカップパドルテニス大会、エンジョイテニスフェスティバル中止、シニアゲートボール大会、シニアボウリング大会中止、シニア混合バレーボール大会、シニアトリム体操、シニアフォークダンス講習会、シニアスキー教室、シニアソフトボール大会、夏期居合道大会、気功と太極拳教室

中野区・田村市スポーツ交流事業(決算額0円)

中止

基金特別会計(決算額9,617,986円)

平成28年の体育協会の法人化を機会に、故神山会長が長年抱いていた、経営基盤の安定と受益事業着手のために、私財1,000万円を拠出され、更に令和3年2月には、故神山名誉会長の弟さんの神山忠士様より200万円の拠出を受けた。令和3年度からは名称を神山好市基金と変更した。
当面の支援事業として、ジュニアの育成、シニアの健康推進、表彰、組織強化を掲げた。実質的には、シニアのスキー教室(中止)と組織強化事業に投資した。
令和2年10月から、中野区立総合体育館の運営を中野区から受託した指定管理者アクティブなかのとの間で、受付業務と個人開放指導員業務の受託契約を結んでいるが、令和4年度は運営経費として400,000円を投資した。

受託事業特別会計(決算額5,878,113円)

令和2年10月、中野区立総合体育館の新規開設に伴い、この施設の運営を中野区から受託した指定管理者アクティブなかのとの間で、受付業務と個人開放指導員業務の受託契約を結んだ。受付業務は、週5日(午前9:00~17:00、12:00~13:00は昼休み)。個人開放指導者業務は、火曜日・金曜日9:00~22:15、6枠、種目は、火曜日は全日バドミントン、金曜日はパドルテニスが午前・午後3枠、バレーボールが午後2枠、バスケットボール夜間2枠となっている。いずれの指導員も体育協会加盟団体から推薦していただき、中野区立総合体育館へ派遣をしている。令和4年度は、選挙の開票所として体育館が使用され、稼働日数の減により当初の予定に比べ収入が減少となった。

その他事業推進

都民体育大会、生涯スポーツ大会、レクリェーション大会等の受付・派遣事務は、令和4年度までは中野区スポーツ振興課が実施しているが、この事業を令和5度からは体育協会が受託し行う。

 

 


令和4年度 一般社団法人中野区体育協会会計収支決算書

Ⅰ事業活動収支の部
 1.事業活動収入
  (1)会費収入 2,892,513
  (2)事業収入 0
  (3)補助金収入 13,937,942
  (4)繰入金 500,003
  (5)諸収入 63
  (6)委託金 5,700,000
  (7)繰越金 1,333,918
事業活動収入計 24,364,439
 2.事業活動支出
  (1)中野区補助金事業 7,018,370
  (2)ジュニア育成地域推進事業 2,344,936
  (3)シニアスポーツ振興事業 1,001,488
  (4)管理費支出 8,461,673
事業活動支出計 18,826,467
事業活動収支差額 5,537,972
Ⅱ投資活動収支の部
 1.投資活動収入
  (1)投資活動収入 0
投資活動収入計 0
 2.投資活動支出
  (1)特定資産取得支出
   1) 80周年事業準備預金積立 200,000
   2) 事業準備預金積立 100,000
   3) 退職手当準備預金積立 50,000
投資活動支出計 350,000
投資活動収支差額 ▲350,000
Ⅲ繰越金
令和4年度決算収入額 24,364,439
令和4年度決算支出額 19,176,467
未返還額 4,519,871
令和5年度への繰越額 668,101


令和4年度 一般社団法人中野区体育協会基金特別会計収支決算書

Ⅰ事業活動収支の部
 1.事業活動収入
  (1)収入 9,617,986
 2.事業活動支出
  (1)事業活動 692,230
令和5年度への繰越額 8,925,756


令和4年度 一般社団法人中野区体育協会受託事業特別会計収支決算書

Ⅰ事業活動収支の部
 1.事業活動収入
  (1)受付業務収入 2,393,250
  (2)個人開放指導員業務収入 2,181,300
  (3)諸収入 453,677
  (4)短期借入金 400,000
  (5)普通預金残高 449,886
事業活動収入計 5,878,113
 2.事業活動支出
  (1)受付業務支出 1,474,550
  (2)個人開放指導員業務支出 1,538,993
  (3)管理費支出 2,309,082
  (4)損失見込み 0
  (5)短期借入金 0
  (5)普通預金残高 555,488
事業活動支出計 5,878,113